パーソナルカラー診断 / イメージコンサルティング
あなたの個性を活かした、自分だけのスタイルを見つけませんか?
エクスカラーは6年目を迎えました
ご愛顧いただき誠にありがとうございます
パーソナルカラーアナリストとして活動を始めて10年目、福岡天神でサロンをオープンして6年目になりました。これまでにお越しいただいた方は3000名を越えています。人の個性は複雑で、パーソナルカラーを診断することの奥深さを年々感じます。老若男女問わずこれまでに診断させていただいた知見と経験を元に、よりパーソナルカラーの”個性が輝く色”という本質をお伝えして参ります。
Personal Color / Image Consulting
パーソナルカラー診断とイメージコンサルティングとは
“本来の”パーソナルカラーとは
パーソナルカラーは似合う色という表現をされることがあります。しかし、パーソナルカラーでなくても似合う色や着こなせる色はあります。ただその中でも、その方の持つ魅力を一番引き出してくれる色=最も存在が輝く色をパーソナルカラーとして診断をしています。パーソナルカラーというものが、その本質を理解されていないケースが多く、「パーソナルカラーは肌が綺麗に見える色です、美容効果がある色です」などとプロのアナリストですら言っているケースを目にしますが、私たちはそういった表面的な”キレイ、美しい”重視ではなく、その方のアイデンティティを尊重する色=自己肯定につながる、内面から輝くパーソナルカラーの魅力をお伝えしていきたいと心がけています。
“本来の”イメージコンサルティングとは
昨今では、パーソナルカラー診断をきっかけに〇〇診断というものが増えました。人の個性を分類してタイプ分けする考え方は、血液型占いや動物占いなど今に始まったことではありません。しかし私たちは誰一人として同じ人間ではなく、まして自分のファッションを〇〇タイプなどと分類されたくもないのではないでしょうか?イメージコンサルティングとは、持っている個性を活かしてどのようなスタイルを作っていくかを考えるもの。体型が、顔立ちがどのタイプかと分類してタイプ別に決められた柄や形でコーディネートを組んだら、似合ってはいてもただの量産型、平凡になるだけです。イメージコンサルティングは、自分の中に軸を持って周りに左右されず、借り物ではない自分を作るためのものです。
昨今のパーソナルカラー診断の”深刻な”問題
パーソナルカラー診断は誰が行っても、いつも同じで信頼のある結果が得られるとは限りません。昨今のパーソナルカラーの流行とともに、実は今、”大きな問題”が起こっています。それは、信頼性のある診断が行われているケースが極めて少ないということ。特に毎日のようにYoutubeやSNSで目にする、パーソナルカラー診断の診断動画、比較画像、芸能人のパーソナルカラー情報は、殆どと言っていいほど実は正確ではありません。それどころかプロのパーソナルカラーアナリストのパーソナルカラーが合っていないというケースもとても多く(信じられないでしょうが)、パーソナルカラーの信頼性や説得力が失われていくのを日々目の当たりにしています。
特に、診断料金が数万かかるサロンも当たり前のように増えましたが、それだけ金額をかけても必ずしも納得いく診断が受けられるとは限らないことはぜひ知っておいてください。たくさんのサロンがある中で、事前にたくさんの情報を調べ比較し、何度も受け直して時間とお金を無駄にしないように、慎重にサロンを選んでください。そのための情報をここにまとめています。
不適切な照明環境と必要な手順を踏まない診断
パーソナルカラー診断は、繊細な色の違いを見分ける必要があり、普段私たちが生活をしているような照明環境で行うことは無理があります。色を厳密に管理評価する業務においては、専用の照明で行うことが常識であるのですが、現状のパーソナルカラー業界では、全くそのような対策がなされていません。色が正しく見えていない環境で、色を比べて診断をしているということです。そのため多くの場合診断の受け直しに繋がり、そのようなお客様が多くお越しになります。また、メイクを取って行わない診断も全く意味がなく、ノーメイクで行った診断と結果が変わるケースばかりで、いわゆる”ちゃんとした状態で”診断しているということは驚くほどないのです。
プロの教育を受けていないアナリストが乱立
パーソナルカラーのブームによって、パーソナルカラー診断を始める方も増えています。もちろん、プロの先生に師事し、実技のトレーニングを受けた方もいれば、通信や検定試験に通っただけの知識しか持っていない資格取得者、たった数時間や数日かんの短期研修や講座で学んだだけのアナリスト、中には独学で始める方もいます。SNSやネットで見かけるものも、プロでない方の情報ばかりですが、しかし皆さんはそれを当然の情報として認識しているのも大変危険なことです。かといって、協会という肩書きがあるから信用できるということでもありません。習っただけでそれが実績ではないからです。実務に”専門的”に従事するアナリストをよく探すことです。
分類数重視の実情で起こり得る問題
パーソナルカラーの理論は4分類でも十分に完結していますが、昨今はさらに細分化させた診断が増えています。基本の4分類の診断に矛盾なく納得いく方が、さらに細かく知りたいという探究心が湧くのは当然のことで、それに関しては問題はなく、当サロンでも4分類をベースにさらに、明度彩度などの色調を細かく分析するサービスも行っております。しかし現状は、4分類の診断(時にはベースですら)がそもそも合っていないのに、複雑な理屈で辻褄を合わせようとしているケースがとても多いのです。4シーズンで診断できないという理屈は、アナリストのスキルや診断環境や手順に原因があるだけなのに、そこに目を向けられていないのが1番の問題です。
Point
パーソナルカラー診断を受ける前に知っておきたいこと
照明が原因で診断の”受け直し”が急増
色の見え方は、100%照明の質で決まります。どんなに熟練のアナリストでも、不十分な照明では色を正確に判断できません。つまりパーソナルカラー診断を納得する形で受けるには、色が正しく見える環境で行うことは最も基本の条件なのです。当前では?と思われるかもしれませんが、現在、至る所で行われているパーソナルカラー診断は、その色が正しく見える照明で行われてることは殆どありません。パーソナルカラーは肌髪瞳の色に調和すると、誰もが口を揃えて言うのに、その大事な個性である色が正しく見えているわけではないというのは実に本末顛倒な話で、私たちは以前から警鐘を鳴らしております。
現在急増しているのが、診断の受け直しです。たとえサロンで受けてもプロの診断を受けてもなお納得できないのは、その診断の環境が原因と考えられるものが多く、当サロンの照明のことを調べ、この環境でもう一度見てほしいというご依頼を多くいただき、ほぼ診断結果は変わっています。
カラーのプロのサロンでは必須の色評価用照明
エクスカラーでは、”本来の色が正しく見える照明(標準光と呼んでいます)”を使用しています。ただ見た目が白いだけのように見えますが、そうではありません。色評価用照明と呼ばれており、Ra99AAA(照明の中では最高水準の照明で自然光の中でも最も最高の条件を100とした時の99の性能)という、クオリティのものです。昨今では似たような白い光(丸いLEDリングライトや、撮影用のスポットライト)が使われていることもありますが、全く別物です(直接顔に当てると危険なものもありますのでご注意ください)。
私たちは、色を扱う専門家としてアドバイスを行うわけで、カラーアナリストにとっての照明環境というのは命です。適切な照明でない場合には、①診断結果が馴染まない(おすすめされた色がしっくりこない)②はっきりとした結果が出ない(中間やどちらも良いなど曖昧な結果)③診断に時間がかかる迷う(結論がつかなかったなど)ことが起こり正しい診断につながりません。
何よりも「客観性」を求める方へ
当店の診断の特徴はただ照明だけではありません。色が正しく見えるのは最低限必要な条件ですが、その上でいかに客観的に見て輝く色を見つけるかが大事です。アナリストの”好み”が入らないこと。当店は男性のアナリストですが、女性のお客様も多いのは、パーソナルカラーやイメージコンサルティングで好きに寄り添ってほしい、憧れに近づきたいからではなく、客観的な自分の魅力を知りもっと可能性を広げたい方が多いからです。メイクやファッションに詳しくない彼氏さんやご主人様からのご意見が意外に新鮮で的確だったという話はとても多く耳にします。
当店の診断はまず、個性の分析を詳細に行います。肌瞳髪の色だけでなく、質感、肌理の細かさ、髪の毛一本の質、骨格、体型、輪郭、顔立ちまで計30項目以上(体型や顔立ちの診断も全て込み)。全てがその方の個性であり、パーソナルカラーはヘアメイクファッション何においても矛盾なく生かせなければ意味がないからです。そして診断の手順。何色を使えば違いがはっきり出るか、どんな順番で比較するかを踏まえた無駄のない手順で行い、私だけでなく、お客様自身(同席の方も)にご納得いただけるような診断を行います。
当店のアフターサポート体制
当店では、診断後に色の使い方がわからない、色々な情報を見てわからなくなったという方は、メール等でご相談いただけます。今までと全く違った色が似合うと言われても、すぐに受け入れられない、生かし方がわからないこともあるかもしれません。また、診断結果の解釈の仕方、取り入れ方の誤解もあるかもしれません。お一人で悩まず、すぐにご相談ください。無闇に何度も受けたり、自己解決しようとするとかえって混乱してしまいます。私たちアナリストは、毎日仕事をしているからパーソナルカラーを柔軟に使いこなせていますが、受けられた皆様はたった一度の時間で全てを理解するのは難しくて当然です。診断というのはあくまでも入口(スタート)に立っただけ。そこからどう生かすかはご本人の自由で良いのですが、何かお困りの場合は、アフターフォローのレッスン(リピーター様向け)のメニューも是非ご利用くださいませ。
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メニューとサービス内容
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私が担当いたします
私が大事にしていること
最近のパーソナルカラー診断の傾向として、ただ色を細かく分類することに重点を置いているものが多いように感じます。確かに細かい色調により顔写りは微妙に変化はするのですが、パーソナルカラーとは単に、肌が綺麗に見える色、明るく見える色などの表面的な部分しか見ないものではありません。また自分はどのタイプなのか(分類されないと)わからないと服が選べない、色がわからないという状況や、細かすぎるルールに縛られたファッションになるのは、全く主体的な生き方ではなく、本来の目的とは程遠いものとなります。私は何タイプでもなく、一人一人違う個性があります。マニュアルに従うのは楽ではありますが、自分の直感やセンスは磨かれず、オリジナリティも際立ちません。若い方の年代ならパーソナルカラーに縛られずともチャレンジできる沢山の色を見過ごすことになり、後悔するかもしれません。”分類されない自分”になることが、パーソナルカラーやイメージコンサルティングの本質であり、そこをお伝えしたいと思います。SNSでも発信しておりますので、ぜひ正しい知識を皆様にも知っていただき、可能性の広がるパーソナルカラーの本質がもっと広まってくれることを願っています。
エクスカラーでは、カラーの専門性を追求した中道のパーソナルカラー診断を行い、1番の目的である自己肯定につながる、人が柔軟でクリエイティブに主体的に楽しみながら輝ける色をご提案していきます。
標準光ベストカラーアナリスト / 有吉 知幸
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FAQ
よくあるご質問
Q.メイクをしたまま診断できますか?
A.メイクを取らない診断は無効です
パーソナルカラー診断はその方の持つ本来の色、質感がわかる状態でドレープ(布)を当てて診断します。たとえナチュラルでも薄くても、メイクをしていると”その本来の状態が見えていない状態”で診断をすることになり、正確な診断につながらなくなります。そもそもメイクをしているとそのメイクに合う色が良いように感じてしまい、本当はもっと素敵な色が見つかるはずなのに、その機会が失われてしまいます。メイクをしたまま診断を受けた方の再診断は後を絶たず、ほぼ違う診断結果が出ます。せっかくお金を出して受ける診断を、不十分な状態で受けるメリットは全くありません。
Q.自己診断で色々な結果が出る場合は?
A.そもそも自己診断を信用しないこと
パーソナルカラー診断は自分で行うことはできません。それは肌の色や瞳の色で判断するものではなく、布を当てた時の自分の印象の見え方を客観的に比較する必要があるからです。アプリや雑誌、SNSに書かれている自己診断は根拠のない噂程度のものばかりで、パーソナルカラーに精通した方による情報ではないことが一目瞭然です。実際に診断を受けて、自己診断通りになる方は1割にも満たないと思います。自己診断を信じるくらいなら実際に診断を受けるか、もしくは自己診断の結果を気にせずに着たい色を楽しんだ方が圧倒的に自分のためになります。
Q.色々な分類法がありますがオススメは?
A.まずは正しい4シーズンでの診断を受けてから
昨今では、独自の理論や分類数の多い診断が増えており、それを魅力的に感じている方も多いと思います。それどころか4シーズンでは不十分だと誤った見解を広められてもいます。しかし、複雑な理論を掲げているとあたかも専門性が高いように感じますが、それを高精度に見分けられるアナリストがまずいません。それどころか、4シーズン、イエベブルベの診断ですらちゃんとできていないケースはざらにあるのです。理論は高度でも、ちゃんと正確に診断できるアナリストと、それを理解して細かく落とし込みながらファッションを楽しめる方はなかなかいないと思います。まずは4シーズンでしっかりと納得いく結果を知ることから始めましょう。パーソナルカラー診断はマニュアルではないので、細かければいいわけでも正確なわけでもありません。
Q.好きな色が違った場合は?
A.ただ一番では無いだけで、着こなす術はあります
パーソナルカラーはその方の個性が最も際立つ色という解釈で、その他の色はそれには及ばない色というだけです。好きな色がパーソナルカラーと一致しないケースはとても多いですが、今まで選んでいた色は”違った”のかと落ち込んだり、がっかりする必要はありません。パーソナルカラーでなくても思いの外着こなせます。間違っている、似合っていない、着てはいけない、という固い考え方になってしまうことが一番良くないです。毎日がパーソナルカラー一色に染まらなければいけないわけではないですし、まずは着たい色を着る、違和感があるなら着こなし方を工夫する、と考えれば良いのです。そのためのご相談は承っております。そして一番大事なのは、色だけでコーディネートを考えず、デザインも含め総合的に自分に合うスタイルを知ることです。ぜひ、イメージコンサルティングを受けられてください。
Q.2ndオピニオンをお願いできますか?
A.色が正しく見える環境で客観的に行います
パーソナルカラー診断はただでさえ人の感性で行うものだからこそ、結果が分かれてしまうケースはあります。ただそれ以前に、そもそも色を正確に比較して診断するための環境(照明)で診断をしたのか、メイクを取って診断したのか?はまず最低限必要な条件で、そこを満たしていないとそれだけで信頼性の低い結果になります。当店ではそのような2ndオピニオンとしての診断を行っており、とても増えております。過去の診断結果や、どのような基準で診断されたか、今お客様がどこにお困りなのかを詳しくヒアリングし、問題の解決のために中立的な立場で再診断をいたします。その結果で納得された結果を今後参考になさってください。2ndオピニオンコースをご利用ください。
Q.顔のタイプや骨格の診断はありますか?
A.イメージコンサルティングの”中に”含まれています
〇〇診断というものが増えており、それによって色以外にも似合う基準が知りたいという方は多いと思います。ファッションを考える上でその方の外見の個性は大事なポイントですが、顔立ちや体型はあくまでも一つの要素というだけです。体型や顔型をただ△△タイプですと分類して、それに似合う形は?という流れがイメージコンサルティングではなく、どのような個性を持っているかを知った上で自分自身はそれをどう生かしていくかを考えるものがイメージコンサルティングです。よく誤解されていますが、診断とイメージコンサルティングは違うのです。そして当店のイメージコンサルティングでは、外見だけでなく、ライフスタイルや職業、ビジョン、ファッションに対する価値観も含め”〇〇タイプのファッション”ではなく、”私のファッション”を一緒に考えていきます(骨格診断、顔タイプ診断と言われるものとは異なります)。
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