皆さんが生活をする中で、色を見て選び、扱うということは当たり前のように行っています。
しかしその当たり前の作業の中で起こるのが、
「色が違う」という問題。
“こんな色のはずじゃなかった”
一度は皆さんご経験があるのではないでしょうか。
例えば、
・ショップやネットで服を購入したが、家で見てみると違う色に見えた。
・店頭で合わせたときは馴染んでいた化粧品が、普段はしっくりいかない。
・人のパソコンで見ている画像と自分のパソコンで見ている同じ画像が違う色に見える。
・印刷すると、全然違う色でプリントアウトされる。
・壁や看板の塗装の色が予想よりも派手すぎて浮いてしまった。 など・・・
なぜこんなことが起こるのか、またどのようにすれば防げるのか
といった基本的なことについて何回かに分けてご紹介したいと思います。