一昨日の深夜だったでしょうか、Vリーグの試合(久光VSシーガルズ)が
放送されていました。
放送が始まった途端、そのコートの色が不気味すぎて、驚いてしまいました。
左のイラストがその試合のコートのイメージ、
右は一般的に知られている色が塗られているコートです。
一体何の目的であのように塗られたのでしょうか。
床はツルツルすぎて、選手の足下が床で反射するし、
緑は強すぎて、選手が逆に目立たないという始末。
そもそもの”オレンジコート”として知られている右のコートの色も
実は、それほど良いものでもありません。
実際に、春の高校バレーに出場した選手が
”気になって集中できなかった”というくらいですから。
憧れの象徴としては良いかもしれませんが、実際プレーする選手側からしたら
たまったものではありませんね。
私も10年以上バレーボールをしていますが、
天井の高さが変わるだけでも少々なりとも違和感を感じるものです。
スポーツでは、選手も応援する人も、質の高い内容を求めているはずなのに、
周辺の環境がそれを台無しにしてしまいかねません。